Local Knowledge MeetUp Spring 2024 いま考える「地域主権」と「新しい復興」

Local Knowledge MeetUp Spring 2024
いま考える「地域主権」と「新しい復興」

4月26日(金)に行なう「Local Knowledge MeetUp Spring 2024」は「新しい復興」がどのようなものであるべきなのかを探る1日だけのミートアップです。魅力的な提言に溢れた書籍の著者、現場の専門家が登場します。...

災害と宗教とボランティア

災害と宗教とボランティア ― 地域再生におけるお寺・神社・教会の可能性

本セッションでは、島薗さんの水先案内で、八幡さんと奥原さんから現場でのリアルな活動を詳しくお伺いしながら、能登の復興について、さらに私たち自身が暮らす地域が将来もし災害に見舞われたときの復興について、ご参加のみなさんと一緒に考え、お話しして...

京都大学学術出版会

生活基盤を完全に失わせた大噴火災害からの創造的復興:アエタ族の生存戦略
『アエタ 灰のなかの未来:大噴火と創造的復興の写真民族誌』を中心に

『アエタ 灰のなかの未来』は、そのサブタイトルにあるように、アエタの創造的復興を数百枚のカラー写真とともに報告、考察した写真民族誌です。清水さんご本人から、完全に生活基盤を失った人びとがなぜ復興できたのか,その様を学ぶことで、いままさに各種...

ミートアップ

建築家、ゴリラ学を学ぶ ― 人類史の知見を活かした復興と再生を考える

プリツカー賞を受賞されたばかりの山本理顕さんは、長年、建築家としてコミュニティのあり方を考え続けてこられました。今般の能登地震において山本さんは、現地で被災し復興に関わっている多くの方々とのお話を重ねるなかで、能登には歴史的にも非常にしっか...

ミートアップ

社会は科学と上手くつきあっているか ― 震災をめぐる「予測」と「想定」

『アエタ 灰のなかの未来』は、そのサブタイトルにあるように、アエタの創造的復興を数百枚のカラー写真とともに報告、考察した写真民族誌です。清水さんご本人から、完全に生活基盤を失った人びとがなぜ復興できたのか,その様を学ぶことで、いままさに各種...

縁側ラジオ 第2回

縁側ラジオ 第2回
亀山郁夫の「長編小説のススメ」

今回の「縁側ラジオ」は、なんと亀山郁夫学長ご本人にご登場いただき、そのあたりのお話をお聞きします。「長編小説は生きている --キミたちはどう読むのか」が5月7日に開催(主催は名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター)されるので、その肩...

本の場

自分たちで「歴史」をのこす ― 『コロナ禍の声を聞く 大学生とオーラルヒストリーの出会い』から学ぶ身近な歴史のつくり方

4月23日の「本の場」では、安岡先生からオーラルヒストリーの意義と手法、その可能性を伺ったうえで、プロジェクトメンバーの学生のみなさんや大阪大学出版会の担当編集の方にも加わっていただき、本づくりの実際を詳しくお聴きします。...

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枠は自分が破壊されることを期待している

「私は◯◯の専門家です」と宣言し、その枠(わく)を超えていると自身が判断したものについては一切の業務を拒否するという個人事業主や法人にたまに出会いますが、これは発注者からすると猛烈に使いにくい。...

ローカルナレッジ 縁側ラジオ

ローカルナレッジ 縁側ラジオ
第1回 「縁側ラジオ」始めます。

ローカルナレッジがメンバーおよびフェローと一緒に「新しい教養を再発見」していくちょっとした雑談の場、それが「縁側ラジオ」です。...

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図書館で本が買えず、書店で本を借りられない不思議

「家族サービス」という言葉はさすがに最近はあまり使用されなくなったような気がしますが、「住民サービス」という言葉にも大きな違和感を感じます。「サービス概念をきちんと定義しよう」という機運が盛り上がったのは20年以上前(おそらく2003年頃)...

本の場

まちの読書文化を官民連携で支える ― 「公営書店」八戸ブックセンターというユニークな挑戦

3月28日の「本の場」では、開設以来の八戸ブックセンター所長で市職員でもある音喜多信嗣さんにこれまでの歩みを振り返っていただきながら、本にまつわる官民連携の新たなかたちに思いを巡らせます。...

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丁寧な説明と丁寧な解説

政治がうまく回らないのはもっと別の根本的な理由があるのですが、それはともかく、岸田首相には、1)「新しい資本主義」のような「素晴らしい総論と空白の各論」、2)言葉の間に小さく「ま」を挟む、3)「火の玉」のような抽象度が高く誤解を招きやすい言...

根無一信(名古屋外国語大学・現代国際学部准教授)

常識を疑え。例外者になれ。 ー ネム船長の哲学航海に乗船してみよう!
根無一信(名古屋外国語大学・現代国際学部准教授)

ロシア文学、特にドストエフスキーに関する論評・訳書の第一人者、亀山郁夫氏を学長とし、いまや中部地区を代表する国際系大学として熱い注目を浴びている名古屋外国語大学(NUFS)が出版会(NUFSPress)を設立したのは2015年です。...

松村秀一建築塾

【レクチャ・シリーズ】:住宅をつくる人々の新しい物語(第三回)
ジャン・プルーヴェ(Jean Prouvé)に見る電脳時代のクラフトマンシップ/松村秀一(早稲田大学)

20世紀の建築、特に先端的なテクノロジーとデザインの関係を巡って、孤高の、しかも偉大な足跡を残したジャン・プルーヴェ(Jean Prouvé:1901-1984)。エミール・ガレが名付け親で、13歳から鍛冶屋に弟子入りをし、ものづくりを身体...

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ジャン・プルーヴェ(Jean Prouvé:1901-1984)に学ぶ

ル・コルビュジエ(Le Corbusier、1887- 1965)の名前は聞いたことがあっても、ジャン・プルーヴェ(Jean Prouvé:1901-1984)は知らん、という方は多いのではないのでしょうか。私自身、今回松村先生からその名前...

本の場

地域には支援しなければならない多くの人がいる ― 名古屋市守山図書館・志段味図書館の多彩な挑戦

2月29日の「本の場」では、守山図書館・志段味図書館兼任館長の藤坂康司さんから、「みんなのがん教室」以外のさまざまなユニークなイベントについて詳しくご紹介いただきながら、地域の多様な支援の場としての公共図書館の可能性について考えていきたいと...

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「寄り合い」とは「寄り添いつつ折り合いをつけること」

まず、2月14日(水曜)は、東京大学大学院新領域創成科学研究科の伊藤耕三教授が登場します。そして翌日の2月15日(木曜)は、「みんなのがん教室」を切り盛りするお二人、藤坂康司さん(名古屋市志段味図書館 館長)と彦田かな子さん(がん哲学外来シ...