松村秀一建築塾
Architecture and Building Construction
「松村秀一建築塾」は、松村秀一氏が主宰するウェブ読書会です。松村氏は1957年兵庫県生まれ。東京大学工学部建築学科、同大大学院工学系研究科建築学専攻修了。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授を経て、現在は早稲田大学理工学術院教授(理工学術院総合研究所上級研究員を兼務)。また、この間、ローマ大学、モントリオール大学、ラフバラ大学等の海外の大学で客員教授を歴任されています。著書は『団地再生』『建築―新しい仕事のかたち』『箱の産業 プレハブ住宅技術者たちの証言』その他多数ありますが、松村氏が得意とする「建築工法」は建築構造と、建築を作るプロセスにかかわる生産論、そして社会構造などをも射程に入れた幅広い考え方です。「松村秀一建築塾」では早くも伝説になりつつある2023年の東京大学における最終講義の“続編”を展開していきます。